抗がん剤の効果 & 東洋医学について

person50代/女性 -

母(50代半ば)がSTAGE IVの進行胃がんと診断されました。
膵浸潤・腹膜播種ありです。

主治医からは、
TS-1+シスプラチン投与による治療を検討中と説明を受けています。

抗がん剤の効果が出るかどうかは、
3か月ほど経過しないとわからないとの事。

素人からすると、ギャンブルのように聞こえます。

いてもたってもいられず、
自分なりに調査してみました。

その結果、ネット上では、
抗がん剤は増がん剤である、逆に命を縮める、という記事が散見されました。

また、知り合いの漢方薬局の局員や、
都内の先進医療クリニックにセカンドオピニオンを求めても、同様の回答です。
STAGE IVにおいて、抗がん剤投与は逆効果であるとのこと。

かの近藤誠医師も、"がん放置医療"を唱えているほどです。

ところが、現在かかっている病院の主治医がいうには、
抗がん剤を投与しないと病状が悪化する一方だ、とのこと。
クリニックで行っている先進医療は医学的根拠が薄いので
迂闊に信じるべきではないとも言っています。

このように、主張が真っ二つに分かれており、
何を信じたらいいかわからない状況です。

そこで質問なのですが、
(1)抗がん剤によって延命を図れるということに
 医学的根拠があるのでしょうか?(情報源があれば知りたいです)

(2)また、抗がん剤を投与しない場合と投与した場合とで、
 生存率にどれだけの乖離が生じるか、
 具体的なデータはありますでしょうか?

(3)西洋医学を主に専門とされているお医者様方の目からは、
 東洋医学(主に、漢方医学)について、どう思われるでしょうか。
 抗がん漢方、というものが病院でも処方できるそうですが、
 がんに対して効果が見込めるものなのでしょうか?

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