糖尿病宣告。血管損傷はどの程度進んでいるでしょうか

person30代/男性 -

【背景】36歳男性。基本的に暴飲暴食を好んでいた。169センチ・80キロ前後だった。30歳から体重増加とあわせてNGSP5台後半に上昇。2015年度検査までは5台後半~6.0の間で推移。そして、2016年度検査で急上昇。
【2月14日の帰国時検診結果】空腹時血糖値144、NGSP7.7
【4月20日の再検査】空腹時血糖値90、NGSP7.8、Cペプチド0.35mmol/l
4月3日から食事・運動を見直したので、4月20日時点ではむしろNGSPは悪くなっています。2月14日~4月3日の期間にも継続された不摂生で、4月3日時点ではNGSPはもっと悪化していた(8台とか)のかなあ、と想像しています。また、血中Cペプチドは日本の基準だと1.35ngくらいのようです。内因性インシュリンはまだちゃんと出ているという説明があり、6月1日まで引き続き生活改善を続けてみて、また採血することになりました。
現在、食事は「明らかに炭水化物」と判断されるもの(米、パン、麺類、甘いもの)を避けています。体重は73kgまで落ちましたが、あまり急激な減量はよくないので、当面維持するようにします。だいたい食後2時間血糖値が105~115を推移しております。
まだまだ気を引き締めて血糖値に一喜一憂しないよう戒めておりますが、糖質回避しているものの投薬無しで現在の血糖値は正常ということを考えると、いくらインシュリン抵抗性が高くなっていたとはいえ、短期間(約1年)でNGSPが6弱から8近くまで急上昇していたという背景が不思議でなりません。よくあることなのでしょうか。また、体重管理を継続し(二度と太らない)、運動量も継続(平均1日90分クロストレーナーを実施)するという条件であっても、ある程度の糖質を食べても血糖値が危険域まで上がらないような体に戻ることは、やはり難しいのでしょうか。

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