原発性局所多汗症診療ガイドラインについて
person30代/男性 -
おそらく多汗症(顔、脇の発汗がひどいです)だと思い「原発性局所多汗症診療ガイドライン2015年改訂版」を読んでみたのですが、下記のとおりよくわからないことがあったものですから教えてください。
(1)「5.概念」のところで「温熱や精神的負荷の有無いかんに関わらず、日常生活に支障をきたす程の大量の発汗を生じる状態」とあります。また、「10.治療法と予後」のところでは「局所的に過剰な発汗が明らかな原因がないまま6カ月以上認められ・・・」とあります。これは、温熱や精神的負荷が原因だとわかる発汗の場合は、多汗症ではない(ただの汗かき?)ということでしょうか?
(2)原発性腋窩多汗症の治療法で出てくるレーザー療法は、ミラドライなどのことを指しているのでしょうか?
(3)ガイドラインでは手術としては交感神経遮断術が選択肢の一つとして出てきますが、インターネットで検索すると、剪除法など他の治療法も出てきます。ガイドラインに剪除法などが出てこないのは、これらの手術は腋臭症ならともかく多汗症で選択するほどではないという判断なのでしょうか?
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