直腸がん手術の放射線化学療法後手術かすぐに内視鏡か

person60代/男性 -

ダヴィンチでの下部直腸がん手術費用についてのご相談をした者です。度々の質問でお手数お掛けします。ステージ3A(開腹してみないと分からない)CTでリンパに2か所転移有り。
実は今回の経過報告とこれからの相談の際、2つの提案をされました。
1.
放射線と化学療法をして患部を小さくしてから、摘出手術。ただ、その場合のリスクは放射線により肛門の機能が低下し、便漏れなどがある。(放射線治療に時間がかかる)
利点は局所再発のパーセンテージが低くなる。

2.通常の腹腔鏡手術か、ダヴィンチでの手術を早急にする。ダヴィンチの方が、神経を傷つけにくく、排尿困難や前立腺に傷が付くリスクが防げる。利点は回復が早い。

追加説明としては、生存率はどちらの方法を取っても変わらないと言う
あいまいな内容でした。
素人からするとこの辺りが良くわからなくて
「局所再発が少ない」≠「生存率が同じ」とは思えないのですが。

本人は、放射線治療の期間の長さと、便漏れがあるなら、最初から人工肛門を選択するだろうから、2の一度開けてみて、もしかしたら自分の肛門が残る方に賭けたいという思いでダヴィンチの手術に傾いていますが。

大学病院という、訓練施設という意味を含めても、こちらの先生方のご意見を伺って、言い含められている気もします。長生きしたいんだったら、局所再発が少ないと言う、1の方が良いようにも思います。ただ、1は日本では一般的ではないやり方だとも先生がおっしゃっていました。

よろしくお願い申し上げます。

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