変形性股関節症RAO手術後の治療方法

person50代/女性 -

40歳を過ぎた頃、両側の変形股関節症(初期~進行期の始め)と診断され、13年前に右脚、10年前に左脚のRAO手術を受けました。手術後、3ヶ月程度のリハビリ通院を経て10年位はそこそこ調子良く過ごしていました。(完全に痛みがとれた訳ではないですが、日常生活には特に不便なし)術後の屈曲は100度強、開きは30度。

一生自骨で持つと言われていたのですが、一昨年ごろから可動域が減少し、現在屈曲は90度強、開きは約20度です。レントゲンでは関節のすき間は4mmくらいで、10年経過後もあまり変化がありませんが、右は外側にほとんど開きません。ストレッチをして可動域の維持に心がけていますが、徐々に進行しているようで心配です。今のところ、杖なしで30分くらいは歩けます。

できれば、一生人工関節置換をせずに過ごしたいと思いますが、可動域を維持するにはどんな方法がありますか?それとも、この状態ではいずれ人工関節置換を考えた方がよいのでしょうか。

また、骨切り後の人工関節置換は、骨の状態が変わっているので普通の手術より難しいし、血流が悪くなりインプラントがつきにくいため、特別な工夫が必要だと聞いたのですが、人工関節置換した場合、耐用年数や成績はどの程度なのでしょうか?
近年、セメントレスが多いですが、骨切り後の場合はセメントの方がいいのでしょうか?

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