交通事故による軸索損傷、脳機能障害の診断、回復見込
person70代以上/男性 -
90歳の父が交通事故で既に3か月間入院しています。前頭部裂傷、大腿骨や足首骨折、骨盤損傷があり、外科的手術を受けました。うとうとする傾眠状態ながら意識はあるのですが、事故前にはなかった嚥下障害や認知力低下が起きていて、脳・神経の損傷が疑われると主治医から説明がありました。(誤嚥性肺炎を併発。造影剤を使った検査で嚥下機能低下が確認されたので、経口摂取せずに点滴に全面依存中。)
ひき逃げで目撃者もいなかったため、救急病院に搬送された時点では交通事故と認識されず、CT検査は行われたものの、MRI検査は行われませんでした。(後日に、歩行中に後ろから来た加害車両に跳ね飛ばされた事故被害と判明。)主治医曰く、搬入時に意識混濁であったこと、判明した事故状況から、跳ね飛ばされた衝撃による軸索損傷と考えられる。損傷の詳細については、事故直後にMRI検査を行っていれば確認できた可能性があるけれども、3か月経過した現時点でMRI検査をしてもあまり意味がないようなニュアンスでした。複数回のCT検査画像では、明らかな異常は見当たらないらしく、症状から判定して軸索損傷との診立てになるようです。
質問ですが、(1)診断として、経緯や症状だけで軸索損傷なり高次脳機能障害の判断が確定的に付くものでしょうか?今からでもMRI検査を行う意味はないでしょうか?(2)軸索損傷であったとして、3か月経過した現時点から、症状の回復が今後見込めるでしょうか?どのようなリハビリが有効でしょうか?
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