尺骨神経障害について
person30代/女性 -
過去に尺骨骨幹部開放骨折、ECU腱脱臼、TFCC損傷で手術の経験ありです。
週1で趣味のバドミントンをしており、去年の秋くらいから小指に痺れが出始め、レントゲンを撮った結果、 主治医にすぐ「肘曲げ伸ばしするとコリコリしない?」と言われました。
昔から肘を曲げ伸ばしするとコリコリ鳴っていたのですが、痛みがなかった為、主治医にも話したことはありませんでした。
それをレントゲンを見ただけで当てられ、その話をすると、尺骨神経が肘の屈伸で骨を乗り越えて脱臼している、ということを言われ、実際に肘の内側に触れながら曲げ伸ばしするとそれを触知できました。
現在服薬治療中で、秋に手術を受けますが、症状としては、常に痺れがあるわけではなく、前腕内側は常に張ったようなだるさがあり、運転中、PCのマウス操作中、細かい指先の動作をした時に前腕内側が痛みます。
小指は他の指に添わず、第二関節が伸びきらない、MP関節(?)が手の甲側に引っ張られるように反ってしまっています。
また、親指と人差し指は開けるのですが、中指と薬指と小指が開けずに、思いっきりパーも出来ず。
筋肉の痩せはまだ、さほど目立ちません。
今は1日1回トラムセットを服用して痛みを抑えていますが、このような尺骨神経障害に注射治療などはあるのでしょうか?
膝関節に注射の治療があるように、肘にも注射治療があれば、一時的な効果でも試してみたいと思ったのですが...
秋に手術する予定ではいますが、今の状態で手術を先延ばしにすればするほど、術後の回復は見込めなくなりますか?
痛みはあるものの、日常生活ができているだけに、腕に大きな傷跡ができることに躊躇いもあります。
先生方のご意見をいただけますと幸いです。
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