放射線治療による頸動脈の劣化と脳梗塞の恐れについて
person60代/男性 -
喉頭癌の放射線治療70グレイがもうすぐ終わります。
照射範囲に頸動脈が入っていました。
今になって、頸動脈がリスク臓器であることを知りました。
ネット上の多くの文献で、例えば「60グレイ以上照射された場合は脳卒中や頸動脈狭窄・閉塞のリスクが増大」とか「照射の全例で内中膜肥厚」とありますが、今回の治療に当たっては、そういう要素についての事前告知はありませんでした。
2010年の文献に「海外の報告と同様、日本人においても頚部放射線治療後は肥厚が認められ、数年の経過とともに狭窄病変が進展するため」定期的・長期的な超音波検査が必要、とあります。
そこで、教えて頂きたいのは:
1)具体的にまず現状の超音波検査データを残して比較できるようにすべきでしょうか?
2)頸動脈の内側の肥厚やプラークの発生を抑える、予防的方法はないのでしょうか?
よろしく お願い申し上げます。
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