手足の爪の定期的に起こる異常について
person70代以上/男性 -
7年位前から手足(特に右手の親指、人差し指がきつい)の爪に毎年2~3月頃に発生すの異常についてご指導いただきたい。
症状としては爪の発育不良の様に窪みが出来て薄くなります。4月頃になると徐々に外に出てくるので初めて気が付きます。その後この窪みは2~3mmの帯状のまま指先の方に移動します。
6月中旬~7月にかけて爪の薄い部分が先端に来ますが、この頃になると指先で物を掴む時に力が入らなくて不自由します。この時期を過ぎると何事も無かった様な状態です。
手の他の指や足の親指の爪にも少し症状が出ます。
この様な事が毎年定期的に発生しております。
最初の頃、以前に罹った悪性リンパ腫の定期予後検診の時に担当の血液内科の医師に相談したら「栄養失調」の症状だから特に食生活に気を付ける様に言われましたが、食欲旺盛で、毎日運動もして体調としてはいたって健康です。
16年前に悪性リンパ腫で3年間ほど手術、放射線、抗がん剤等の治療をしたが以後は問題は出ていません。
4年前に大腸がんと肝臓転移の手術、抗がん剤と肝転移部の再手術、以後予後検診を継続して異常なし、
血圧、血糖など異常なく、風邪もほとんどかかりませんので薬は何も飲んでいません。
今回の症状をネット画像で見ると「爪水虫」に似たようにも見えますが、毎年同じ時期に発生し、特に治療もしていませんがご指導いただければ幸いです。
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