治療のための気力
person30代/男性 -
私の父(72歳)についてのことです。2.3年前より腰痛を抱え、治療中ですが最近になって、痛みが強くなってきたらしく、特に座った姿勢と長時間の起立姿勢が辛いらしく、横になっている(この姿勢が楽らしい)時間が増えてきています。整形外科に行きレントゲン・MRI等の精密検査をしてもらいましたが、ある程度の脊椎狭窄と側湾があることがわかりましたが手術の必要性まではないのではないかとのことでした。ただ父が余りにも痛いと訴えるので、手術の前段階として神経根ブロックを脊椎3箇所にして手術部位を特定しようとしましたが、どうもその効果がはっきりせず、手術に踏み切れずにいます。担当の先生いわく、症状とブロックの結果と父の痛がり方がどうも結びつかず、メンタル的なものが痛みを増幅させているのではないかとのことで、心療科への平行受診を勧められました。ただ父はその内容を受入ずに「本当にこれだけ痛いんだ!」と強調し、最近は治癒の見込みがないと思い込んで寝てばかりいます。しかし、促されて活動し出せば日常生活程度は十分にこなせ、痛みから気をそらす様なことがあると長時間でも座ったりしています。実際にある程度は痛いと思いますが本人の思い込みで治療に消極的になり、放任しておくと痛いといって1日17-18時間寝ています。このままの状態が続くと本当に寝たきりになってしまわないかと心配です。何か良い方法はないでしょうか。ちなみに父は何事もマイナス思考・わがまま性格です。
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