抗利尿ホルモン分泌不適合症の経過
person60代/男性 -
先日お伺いさせていただいた、私の父親のその後の経過になります。
今後、どのような検査や経過をたどることになるのか、ご教示いただけましたら幸いです。
22日に担当医から説明があるのですが、少し先ですし、聞いたことのない病名を言われましたので、心配です。
当初、熱中症の診断で入院となっておりましたが、その後も解熱せず、低ナトリウム血症も改善しませんでしたので、いくつかの検査をしました。
その結果、髄膜炎からの抗利尿ホルモン分泌不適合症?と診断されたようです。
これまでの検査で、ウイルス性髄膜炎の可能性が高いことがわかっていて、今後もう一度髄液検査をして、原因ウイルスの特定をするとの事です。
そこでお伺いしたいのですが、原因が特定できたとして、髄膜炎の治療が進めば、抗利尿ホルモン分泌不適合症も、併せて改善していくものなのでしょうか?
それとも、後者は後者で、何か治療が必要になりますか?
また治療期間はどのくらいになりますでしょうか。
それと、父親は今回発熱する前日まで、ほぼ毎日テニスに行くような活動的なタイプだったのですが、今は全く別人で、やる気がなく、10歳くらい老けたような感じで、自分で起き上がることもしません。
発熱で身体がしんどいのもあると思うのですが、ホルモンの関係等で、そうなってしまっている可能性とかはありますか?
(抗利尿ホルモンは高く、甲状腺刺激ホルモンというのが低くなっていると言われています。)
これは治療が進めば前のように改善して行くと考えても大丈夫でしょうか?
一般的に、髄膜炎からの抗利尿ホルモン分泌不適合症というものが、どのように治療され、どのような経過で治癒に向かうのかも、教えていただけると嬉しいです。
長文で申し訳ありません。
どうぞよろしくお願い致します。
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