胆管癌の治療方法について

父(63歳)の胆管癌について、質問させていただきます。

黄疸がでたため消化器内科を受診したところ、肝門部の胆管癌による閉塞性黄疸と診断されました。ちょうど胆管が左右にわかれる泣き別れと呼ばれるところに癌ができており、CTでも左右からの胆汁がせき止められている状態です。ドレナージにより、黄疸の症状ははかなりよくなり、ビリルビンの値も11から4までになっています。また、肝動脈には浸潤している可能性があるが、門脈には浸潤は見られませんでした。癌の治療については、その病院よりもスタッフの整った大学病院等で手術をしてもらったほうがよいとのことで、大学病院(胆肝脾外科)で診察を受けました。現在検査をうけており、種々可能かどうかの判断を待っている状況ですが、基本的には手術でないとだめだと言われております。
本人はかなり体力も戻ってきており、手術にも耐えられるとは思っていますが、手術を受けるとかなり体力的には落ちてしまうと聞いております。家族としては出来るだけ負担の少ない形で治療を行いたいと思っており、最近では、胆管内部から放射線をあてる治療も行われているとききました。みなさんの質問を拝見させていただくと、基本的には手術を受けないとダメなようですが、やはり、このような放射線治療は難しいでしょうか?外科の先生に手術と言われたのですが、他科の先生にも手術が必要だといわれれば、納得も出来ます。よろしければ、他の科の先生に今後の治療方針について御意見を伺えれば幸いです。また、外科の先生にも忌憚ない御意見を頂けるとありがたいです。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師