人工股関節(後方アプローチ)術後のバレエ
person50代/女性 -
56歳女性です。6年前より左変形性股関節症の診断を受け、約半年前に痛みがひどくなり、今年の6月28日に人工股関節置換術を受けました。術式は後方アプローチです。経過は良好で、術後25日目から仕事にも戻っています。
趣味でクラシックバレエをしており、手術のための診察を受ける際に、バレエを続けられるか?と質問したところ、大丈夫、ということでした。(手術直前まで何度か確認しました)
手術が終わって、禁忌肢位の説明の時に確認したところ、股関節屈曲90度以上は避けるということで、バレエで普通にするストレッチの多く(前屈、横になって膝を抱える、横になって両足の膝を立てて、左右に捻るなど)は、しない方がいいと言われました。執刀医は何をさして「大丈夫」と言っていたのか…。病棟医師に泣き言を言うと、手術には、いい部品を使っているし、技術は確かだから、そんなに脱臼の心配はしなくていい、部品の摩耗についても、生活の何を優先するかだから、再置換の時期が早まっても、優先したいことをしてはどうか、と言われました。
バレエのレベルは大人の趣味程度ではあっても、レッスンを再開することを楽しみに手術もリハビリも前向きな気持ちで臨み、痛み止めも飲まずに元気な体のなったのに、気持ちだけが沈んでいます。
質問は「後方アプローチで人工股関節を入れた場合、クラシックバレエの基礎程度のレッスンを受けることをリハビリの目標にできるでしょうか。」です。
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