脳脊髄液漏出の筋膜パッチ施工後の術後疼痛の緩和方法

person30代/女性 -

友人ですが、診断名は脳脊髄液漏出の術後疼痛。脳神経外科にて平成28年2月に脊髄液漏出に対して髄液漏閉鎖術を施工、漏出部分はC1/2間で、後方正中よりアプローチし、C1後弓を部分切除した上で硬膜上に筋肉パッチを施工しました。髄液漏による症状は消失しましたが、術後より後頸部の筋緊張、ひきつり感が持続する為、内服加療(トラムセット、リリカ、リオレサール、ミオナール、デパス)やトリガーポイント治療を行うも改善せず、同年7月には局所麻酔下で縫合糸の抜糸、筋膜剥離を施工しましたが、改善が得られません。患部には見て分かるほど、心臓の拍動と同調するように剥離部分が不随意に動いており筋スパズムのような症状を呈しています。主治医も手を挙げている状態で私も医療従事しておりますので、脳外、神経内科の医師に質問をしましたが、有効な手段が得られませんでした。術後より1年経過し、リハビリも行い自立した生活は出来る状態ではありますが、疼痛の為、仕事は愚か日常生活にも影響しており、なんとかしたいとこちらに相談する次第です。有効な手段、治療法をご教授下さい。

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