液体窒素が原因の、酸欠、吐き気、意識障害や呼吸困難
person30代/男性 -
液体窒素を大型のタンク(バルブをひねると液体窒素がノズルから噴霧されるタイプ)から、断熱容器に移し替えるという作業を20回くらい経験しています。
その作業はすべて「開放された空間、屋外に近い環境」で行いました。液体窒素の白煙がもうもうとあがって視界が遮られるような状態が30秒くらい続いても、これまで体に異常を感じたことはありませんでした。ただし、その場合は白煙から顔を遠ざけ、白煙に包まれる前に窒素供給を中断しています。
しかし昨日は、「解放された空間、屋外に近い環境」ではなく、30 m2くらいの空間で、液体窒素を扱う作業をしました。
液体窒素入り「広口の断熱容器」を1人で抱え上げて、別の「広口の断熱容器」に移し替えるという作業をしました。液体窒素は、コップの水を別のコップに移し替えるのと同じ要領で移し、液体窒素が移動していた時間は1分ほどです。
その部屋は、本来ならば密閉空間ですが、窓を開けて外部の空気が入るようにし、部屋と廊下を区切る扉も開けておきました。
その作業時に、なんとなく後頭部が重いような気分、少しだけ胸が重苦しい気分がしたので、作業を終えると窓に近づいて新鮮な空気を吸い、そのままその部屋から離れるようにしました。
この違和感が収まってから、その後「広口の断熱容器のふたを開けた(液体窒素が自然に、広口から気化していく)」状態で1分間くらい経過する作業を3回繰り返しました。いずれも、窓と扉を開けて換気はしており、自身は液体窒素の容器から離れて室外にいました。(もちろん、断熱容器のふたを閉める時には、それに近づきました)
その作業から2時間後に帰宅し、就寝までの間に、何度が頭重感がしたり、あるいは就寝前と翌朝の起床時に、左胸や日台の腰の上部のあたりに軽い痛みが走ったりしているのですが、これは精神的なものでしょうか?
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