不安で攻撃的な末期がん患者の余命宣告につきまして

person70代以上/男性 -

76才男性、父の膵臓頭がんの精神面についてご相談申し上げます。
今年の3月30日に、がんセンターにてCT検査により、ステージ4aでした。
本人の希望で現在はアブラキサンのみを、2週間おきに投与中、2クール目に入ったところで、再検査しましたところ、がんの大きさは変わっておらず、ひどい湿潤も認められませんでした。
身体的な副作用も、脱毛と痩せ、味覚異常以外はみられません。

本題ですが、同居している母76才にたいする毎日の恫喝と、たまに暴力があること、自宅療養のためすべて食事の世話を母にさせながら、金銭面だけは管理しており、母の行動全てを支配、拘束しています。
50代の娘の私もがんセンターへは何度も相談しておりますが、本人がまだ動けているためか、自宅での異常行動を訴えても、訪問看護の紹介くらいしかご提案いただけません。
訪問看護は人が家に入るのが気に入らない、と言う理由で父が断っています。
私の家族にも毎日電話や厳しい怒鳴り声をあげるため、すっかり孤立しております。
父は闘病前から不安神経症、心配性の傾向が強く、家族への拘束はありました。
精神腫瘍科もあるはずですが、担当医の先生も、父には未だに余命宣告もしていただけていない状態です。
このような不安で攻撃的な患者の場合、お医者様としましては余命宣告は本人にしてはいただけないものでしょうか。

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