クローン病による小腸瘻孔
person30代/男性 -
クローン病患者です。5年前に軽度のクローン病と診断され、その後病状も落ち着いている状態が続きました。
(経過)
しかし、先月急な発熱と腹痛のため、大腸内視鏡と血液検査により、クローン病が再燃し、その後、さらに精密検査により下腹部に膿みが溜まっており、また小腸と大腸が瘻孔形成していたため緊急入院となりました。
下腹部の膿みも小腸または大腸の炎症によるものではないかとのことです。
(現在)
入院時CRP10でしたが、抗生剤投与により膿みの方は当初の半分以下となり、CRP0.2、体温も平熱と正常にもどり、膿みの方はほぼ問題ないかとの診断を受けました。
ただ、小腸瘻孔については手術が必要になると仮診断を受けました。
ただ本件については、現在入院している病院では専門医がいないため、手術ができないとのこと。
そのため専門医の診断を仰ぐべく紹介してもらう予定です。
あくまでも現在の主治医は、手術に関してはガイドラインに沿った判断であるとのことです。
やはり、現在の状況ではレミケード等による内科的治療は難しいでしょうか?
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