ペースメーカーのDDDモードの動作切替について
person70代以上/女性 -
少し前に母の完全房室ブロックのペースメーカー手術のトラブルについて相談させていただきました。
リード線が2回抜けて3回目の手術をしましたが、前2回は左胸部から入れて外れたので3回目は右胸部から入れてたところ、前2回はリード線が1本しか通らずVVIモードになりましたが、3回目は2本通せたので本来のDDDモードになりました。
そこでDDDモードの動作について心房と心室の収縮数の変化でどう動作が切り替わるのかの質問です。
例えばペースメーカーの設定を下限が60bpm、上限が130bpmとした場合で、心房と心室の収縮数の組合せパターンを以下に書きました。
担当医に質問して私が認識している内容なので間違っていたら正解を教えてください。
?マークをつけているのはわからないものなので正解を教えてください。
他にも考えられるパターンがありましたら補足をお願いします。
(1) 心房の収縮数が60~130の場合 (正常時)
心室を心房と同期するように60~130でペーシングする。
(2) 心房の収縮数が50になった場合
心房を60でペーシングする。
心室は心房に同期させて60でペーシングする。
(3) 心房の収縮数が140になった場合
心房はそのままペーシングはせずに140で動く。
心室は心房と同期して140で動くことはない。
上限の130でペーシングするのか、60~130で何かしら調整するのか?
(4) 心室の自己収縮が心房より収縮数が多くなった場合(例えば心房80で心室100)
心房はそのまま80で動く。
心室は心房と同期はさせずに自己収縮の100で動く。
(5) 心室の自己収縮が60以上になり、心房は心室より収縮数が多い場合(例えば心房70で心室90)
心室は心房と同期させない?
それとも心室は心房と同期させる?
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