当初は多発肝転移の所見で良性の可能性について

person40代/女性 -

4年ほど前に直腸がんステージ2で手術をして以降、経過観察して2年半転移なし。その後、転勤で転院先の病院で経過検査の際に肝臓に多発肝転移の疑いの指摘を受けました。1センチ程の腫瘍の影が造影剤MRIとCTに映り嚢胞も複数混ざっている模様。Pet-CTには何も反応せず。医師の判断でアバスチンとTS-1の抗がん剤治療を開始。その後、約1年3ヶ月間にわたり、抗がん剤を続けています。これまで毎月の腫瘍マーカーも基準値以内で毎月推移しており、3ヶ月に一度の造影剤でのMRIとCTでも毎回、新たな腫瘍の病変も増大もなく、わずかに縮小、不明瞭化でほぼ当初から変化なしとの結果です。主治医からは良性でも縮小することもあり、抗がん剤で悪性腫瘍(がん)を殺すこともあるとの事です。今は副作用もほとんどないので、良性の可能性も考えながらも、現時点では抗がん剤が効いているという前提であと暫く抗がん剤を続けましょうとの事です。抗がん剤を1年3ヶ月続けていて新たな病変や腫瘍の増大もなく、腫瘍マーカーもずっと基準値以内ですが良性の可能性はあるのでしょうか?また抗がん剤で良性の腫瘍でも縮小することはあるのでしょうか?また抗がん剤だけで悪性腫瘍(がん)を殺すことはあるのでしょうか?
宜しくお願い致します。

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