横行結腸上内皮がんを切除後の検査間隔について

person40代/男性 -

【経緯;最初の内視鏡検査】
平成22年4月、健康診断で便潜血が陽性となったため、大腸内視鏡検査を受けたところ、2ミリのポリープ1個が発見され切除しました。生検の結果、管状腺腫(良性)でした。

【経緯;2回目の内視鏡検査】
平成25年3月、人間ドックで再び便潜血が陽性となったため、他の病院で内視鏡検査を受けたところ、横行結腸に1ミリのポリープ1個が発見され切除しました。生検の結果、ポリープの先端5ミリほどが悪性であることが分かり、ステージ0(上内皮がん)と診断されました。(内視鏡で悪性部分は全て切除されたため、開腹術等は行っていません。)

【その後の検査の経緯】
●内視鏡検査:平成25年9月、平成26年3月、平成27年3月、平成28年7月、平成29年7月
●腹部CT検査:平成26年3月
●検査結果は、いずれも異常はなく、切除部位もきれいに治癒しているとのことでした。

【相談内容】
直近の検査の際、主治医は「今後は2年に1度の検査でもよいのではないか。」と言っていましたが、最初(平成22年)の検査でポリープを切除したにも関わらず、3年後にいきなりステージ0とはいえ大腸がんが発見されたことを考えると、今後どの程度の間隔で検査を受ければよいか迷っています。そこで質問ですが、私のようなケースでは今後、どの程度の間隔で受診すれば良いのでしょうか。ご教示いただきますようよろしくお願いします。

【個人的な意見】
検査は苦痛や負担がないといえばウソになりますが、この程度の検査で大腸がんのリスクが大きく低減すると考えると、今後、検査の間隔をあける勇気がありません。

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