転移した肝臓がんの放射線治療とIMRTについて
person50代/男性 -
54歳男性、去年の11月に十二指腸乳頭部癌と診断されました。肝臓に転移があり、手術不適応ということで、現在は、抗がん剤治療とテーラーメイドワクチン(自由診療)の治験に参加しています。体調自体は、現状維持で、普段の生活は送れていますが、このままずっと抗がん剤治療のみでも・・・と思っておりましたところ、肝臓に転移したがん二つのうち一つは境界不鮮明、もうひとつは、やや増悪か現状維持かということでした。
ただ、ほかのところには1年後の今も転移が見られていないので、肝臓がんのところだけでもまずは、放射線治療を行うという積極的な方法もあるかもしれないという話を聞きました。そこで、かかりつけの病院で聞きましたところ、位置的には、放射線をうけられなくもないですよという少し不安な回答でした。かかりつけの病院は、地元では一番大きい病院ですが、やはり田舎なので、放射線治療数もあまり多くあありません。こちらとしては、やはりもっと大きな病院でお願いしたいと思いますが、、調べていくと、IMRTという治療もあることを知りました。この機材があるのは、1時間半ほど車で行った大学病院になるのですが、通えないことはないので、、そちらでお願いしようかなとも考えています。素人の浅知恵なので、教えていただきたいのですが、一般的な放射線治療とIMRTでの治療の違いを教えていただきたいのです。こちらの病状の場合は、わざわざIMRTを選択するまでもはないのでしょうか?先生方ならどう考えられますか?お答えいただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
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