大腸がん…

父は59歳数年前に肝炎から肝硬変、肝がんへと移行。ですが良性(父に聞いた話ですが)だった為と抗がん剤の効果で肝がんの成長はほぼ止まって通常の生活に戻ってました。ここ一年ぐらい下腹部の痛みを訴えていたみたいで肝硬変を見つけて下さった先生にその後も通っていたようです。一ヶ月ほど前に一緒に食事をした際に、食事も取れないほどお腹の痛みを訴えており病院へ行く事を進めましたが、元主治医の先生の所で痛み止めを一日三回も打っているとのこと。あまりにも直らない為本人が訴えて大きな病院で検査をしそして突然入った父の入院の知らせ。入院した大きな病院の検査結果で大腸がん判明。ステージ4。大腸が閉塞気味とのこと緊急手術でした。結果あけて見れば…小腸との境目辺り、大腸、腹膜播種でした。父はこの数年間体調の不良も訴えて痛みたいですが精神的な腹痛との事で安定剤を服用していたみたいです。実家に行って父のベッドの周りを見て凄い数のお薬。薬のほとんどが安定剤。緊張を和らげる薬等…。こんなになるまで気付かないものなのでしょうか。異変に気付いてあげられなかった事にも後悔しております。父は小腸からのストーマを現在つけております。大腸と違い水様便で…目まぐるしく変わっていく現状に項垂れている状態です。体重もかなり落ち、今は体調の回復を待って10月から抗がん剤の投与予定との事でした。痛みもかなりありモルヒネを服用しているとの事。このままだと3.4ヶ月持って半年だそうです。抗がん剤でどこまで結果が出るか分りませんが…。一方的なお話ですみません。これから先…何に気をつけ父に接していけばいいのでしょうか。心のどこかで特効薬はないのか…なんとか助からないのか、そんな希望も持ちながら…今まで痛い思いをしてきたのだから、後は痛みのない緩和治療に専念するべきなのか。もっと早くに気付いていれば…胸の痛む思いです。

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