掌の湿疹
person50代/女性 -
7月末に、家庭菜園で採れた胡瓜の棘をしごきおとしたことがひきがねになったと思うのですが、掌に粟粒状のぽつぽつができ、2〜3mmの淡黄色の丘湿にまで大きくなり、2〜3日すると、それらは赤い扁平状になり、最後に皮の下に小さなかさぶたができている状態になりました。
痒みや痛みはなかったのですが、治まるようすがないので、皮膚科に行ったところ、何も言われずに、「トプシムクリーム」を処方され、「一週間経っても改善が見られなければ、再来するように。」と言われました。
ちょうどその頃、膝痛で、整形から処方されていた漢方系の内服薬が切れたので、もらいに行き、前回一緒に処方されていた塗布薬は使用できない旨を告げながら掌を見せたら、「あ、それ掌蹠膿泡症だね。この塗布薬のせいではないけど、そんな状態では塗布は無理だから内服薬だけにしましょう。」と言われました。
一ヵ月半の間、治りかけと再発を繰り返していました。トプシムクリームがなくなったので、再度皮膚科に行きましたら、今度はトプシム軟膏を処方され、手に包帯を巻かれ、「いつも手袋をして手を保護しておくように。」と言われました。
掌蹠膿泡症ではなく、接触性皮膚炎である、と断言され、原因と増悪があるはずだから、よく注意してどんな時にひどくなったかを観察しなさいとのことでした。
きっかけは胡瓜だったと思いますが、その後胡瓜には一切触っていませんし、特別のものに触れた覚えもありませんので、釈然としない思いです。
難病らしい「掌蹠膿泡症」と「接触性皮膚炎」との決定的な識別理由の説明がなかったのがひっかかっています。
この二つの症状で、決定的な違いを教えていただけませんでしょうか。
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