大腸癌の治療
person50代/男性 -
先日私の兄(58才)が、検便の検査の結果、潜血反応が出て
内視鏡の検査の結果、ごく初期の大腸ガンであると言われました。8月23日に入院し、注腸検査、CTI、などの検査をしましたが、早期なのでまず心配がないといわれました。ところが、8月28日に手術(腹腔鏡)をしたところリンパ節と肝臓にも転移しているらしいといわれました。その後、腸閉塞もおこして2週間後にはやはりリンパ節に23箇所、肝臓にも10数カ所転移しているとのこと。しかも1ケ月前のCTでは肝臓にはなんの陰もなかったのに異常に増殖の早い低分化腺ガンであるためたった1ケ月前には全く予測できなかったと言われました。そこでおたずね致します。まず、内視鏡ではガンの浸潤の度合いは全くわからないのでしょうか。そして、CTを1ケ月前にとったのに肝臓への転移が全くわからず1ケ月の間にそんなに急激に転移してしまうのでしょうか。教えてください。今はもう抗ガン剤しか方法はないと言われています。父も同じ病院で大腸癌の手術を受けて5日後に手術の跡(縫い目)からヘドロのようなものが吹き出し、その後はまったく物が食べられなくなり、3ケ月後に全身衰弱で無くなりました。
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