胃のABC検査と内視鏡検査でのポリープに関して
person60代/男性 -
私が定期的に受診している人間ドックでは胃の検査を今年からバリウム検査はやめてABC検査とし、ABC検査と内視鏡検査を半年ごとに交互に受けるようなシステムに変わりました。今年、約半年前にABC検査を受けた結果、ペプシノゲン検査もヘリコバクターピロリも陰性でした。それから約半年後の先日、今度は胃の内視鏡検査を受けました。これまで5年ほど前から、毎年、内視鏡検査で良性の小さいポリープが見つかっておりますが、これは医師からもまったく問題のない良性のポリープだと言われており、今回もこのポリープは存在し、大きさにも変化がないようでした。問題は今回、新たに小さいポリープが一つ見つかり、その形がやや歪で表面が少し苺のように赤みがかったようなものでした。私もその画像を見せてもらいましたが、あとでネットで調べると、「過形成ポリープ」というポリープに似通っているようにも見えます。内視鏡の担当医はこのポリープを観て、即座に組織を採取しました。そして検査後、「新たなポリープが今回できており、表面が赤みがかっているので生検に出します。」とのことでした。それ以外に特に医師からは「そんなに心配はありません...」という言葉も何もなかったので、多少不安になりましたがあとは生検の結果を待つしかありません。
そこで、ご質問ですが、もちろん「可能性ゼロ%」などとは言えないことは十分理解してますが、半年前に受けたABC検査で陰性だった場合、今回の内視鏡で見つかったポリープが悪性(癌)の可能性はかなり低いと言えるでしょうか?
ネットなどではABC検査で陰性だと胃がんになる確率は極めて低く、内視鏡検査は5年に1回程度で問題ないとの記載が多く見られますのでABC検査の信頼性は高いとも思われます。まわりくどい質問で恐縮ですが、今回発見されたポリープが悪性ではないだろうと安心できる可能性の程度についてお伺いいたしました。
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