鼓膜チューブと皮膚の癒着について
person20代/男性 -
鼓膜チューブと皮膚の癒着について
海外在住で言葉の壁により理解が不十分なため、現地医師見解に対して、ご相談させてください。
耳管機能検査の結果、耳管開放症と診断され両耳に鼓膜チューブをしています。
そのため、耳抜きをすると物凄い勢いで空気が抜けて行く状態でしたが、急に詰まって全くできなくなったため、鼓膜チューブが抜けたと思い、診察を受けた経緯です。
結果は、チューブは抜けていないが正しい位置からずれたため機能していない、
また体がチューブを皮膚の一部と勘違いし、皮膚がチューブを覆い被さっている、とのことでした。
(癒着と言うのかはわかり兼ねますか、耳の中に入れたカメラでは、鼓膜とその周囲が血の塊だらけの状態で不安になっております)
そのため機能していないチューブを無理やり抜くと、鼓膜を傷つける、感染の恐れがあるとのことで、まず皮膚とチューブの癒着部分を溶かす薬が処方されました。
点耳薬でNEOMYCIN POLYMYXIN-HC EAR SUSP (ネオマイシン ポリミキシン)というものです。
薬により自然と抜け落ちるか、癒着が取れてからチューブ摘出をし、反対側(鼓膜内側)の状況を見る、流れになっています。
質問は以下の4点です。
1 鼓膜チューブが皮膚と癒着する(皮膚が鼓膜チューブを覆い被す)ことは、あることなのでしょうか?
2 上記症状が出た際、日本で取られる治療方針・薬は同じでしょうか?
3 点耳薬の目的は、癒着した皮膚を溶かすためと聞いていますが、抗菌剤・抗生物質(?) であることから、感染もしているのでしょうか?
4 特段、中耳炎とは言われていないので、(鼓膜・鼓膜周囲が血で真っ赤でしたが)滲出性中耳炎、癒着性中耳炎とは関係ない、と考えてよいでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
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