なんらかの脊髄症疑いのステロイド療法について
person50代/女性 -
10月に「ALS疑いからステロイドパルス療法を経て」でご相談いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
その後なんらかの脊髄症との疑いのまま、1クール目(計5000mg)で効果の見られたステロイドパルスの2クール目を、症状がかなり戻り始めた40日後に実施しました。(1000mg×3日間 プレドニン内服による漸減療法はしていません。)
実施後は1クール目より更に底上げ感があり、特に動作・歩行の持続時間や安定感、後の疲労感が軽減され、1クール目よりファシクレーションも激減しました。また胸が詰まったり呼吸がしにくい症状や、消化管がよく動いていないような症状も軽くなり、たまに外出もできるようになるなどQOLも上がりました。
そんな状況で2クール目からまた40日が過ぎ、全体的にはキープできているものの、筋肉痛や節々の痛み等若干戻りつつあるところもあるため、これから落ちて行くのかはっきりはしない中、あまり悪化しないうちにステロイドパルス3000mgを取り敢えず3クール目としてやるか、または1000mg×1を様子を見ながら必要に応じて継続的にやっていくか、またはプレドニン内服してみるか...の選択で迷っています。
高容量内服による副作用はできれば避けたいため、特に副作用もなかったパルスを考えてしまいがちなのですが、病態の改善にはどの方法がよりよいか、ご経験からご意見を伺えれば幸いです。
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