慢性B型肝炎 福岡勝訴のいったん肝炎が落ち着くとい
person40代/男性 -
ご質問致します。
本日福岡地裁でB型肝炎ウイルスに感染した患者2人が国に損害賠償を求めた訴訟の判決が出ました。賠償請求権が20年で消滅する民法の「除斥期間」の起算点について、慢性肝炎の再発時とする初判断を示し、2人に請求通り1250万円ずつを支払うよう国に命じるというものです。
記事を読みますと、B型肝炎を20年以上前に発症したがその後“いったん病状が落ち着いた”とあります。
慢性のB型肝炎の“いったん病状が落ち着いた”という状態は何を意味するのでしょうか?
私も今年和解が成立したのですが、除斥期間で減額での和解でした。
私は20くらいの時に初めて肝炎を発症し、インターフェロン治療をし2年くらいは注射などで通院していましたが数値が低くなった(正常値は超えています)ので自己判断で通院しなくなりました。その後会社の健康診断ではGOT,GPTとも100以下で推移していたのですが、2013~2014年の2年間くらいの間、健康診断でGOT,GPTともなぜか正常値に入って、会社の健康診断ではB型肝炎は記載されませんでした。
そして2015年に数値が400を超え再度病院にかかり、現在テノゼットを服用しています。
私の場合今回の福岡での原告と同様“いったん病状が落ち着いた”に値するのでしょうか?
宜しくお願い致します。
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