胃の内視鏡検査における「ポリープ」の表現について

person60代/男性 -

先日、このコーナーで胃の内視鏡検査に関連した質問をさせていただいた者です。
先月、胃の内視鏡検査でポリープが見つかり、内視鏡担当医の判断で生検にまわされました。内視鏡医の話では、良性のポリープ(胃底腺ポリープ)のように周囲と色が同じではなく、表面が発赤しているので、生検に出すという話でした。
最近、生検の結果が出ましたが、結論から言いますと、判定はGroup1(正常組織および非腫瘍性病変)で、「胃炎(びらん性)」とのことでした。
疑問に思いますのは、内視鏡医は内視鏡の画像を見て「このポリープは表面が赤いので...」とはっきりとポリープと表現してますし、私が画像を見た限りでも、表面は発赤しているものの、楕円形の表面がつるんとした、よくネットなどにも画像が載っている、いわゆる「胃底腺ポリープ」と呼ばれるものと形状は似ておりました。そこで質問ですが、素人の私の理解は、胃にできる「ポリープ」と「胃炎」は異なるものという理解でしたが、「ポリープ」とはもっと広い意味合いがあり、今回のように内視鏡の画像からは良性悪性の判断が困難なポリープが確認されたので、生検を行った結果、「胃炎」であったという理解でよろしいのでしょうか(つまり、胃炎の中にもいわゆるポリープの形状をした胃炎もあり得るという理解でいいのでしょうか)?あるいは、内視鏡医が画像を見て「ポリープ」と表現したのは(結果的に)間違いだったということでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。

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