高強度なランニングを行うと決まって風邪をひきます

person40代/男性 -

5年ほど前からランニングにハマっており、年数回のハーフマラソン大会への出場を目標に、継続的に練習を行っています。

練習は週4日程度で、練習メニューとしては、3km(帰宅ランニング)~20kmで、よく行うのは8km走です。また、走行距離は1回当たり平均7km、月間平均100km(平成28年の総走行距離1,260km)です。

このうち、例えば、15km走を行った翌日に10km走を行うなど、比較的強度の高い練習を行った数日後に、決まって風邪をひくことが多いことに気がつきました。

主な症状は、鼻水、喉の痛み、倦怠感などで、ほとんど数日で治ることが多く、長引いたり重症化することはありません。

個人的には20km走を行っても、多少の疲労感は残るものの、ぐったりするようなことはありませんが、それでもなぜか風邪をひいてしまいます。

ランニング雑誌などでは、月間走行距離が200km以上の方も多く、また、今後は、フルマラソンにも挑戦したいと考えており、そのためには、もう少し練習量を増やす必要があります(20km以上の長距離走を取り入れる必要があります)が、この風邪問題を解決しなければ、なかなか先に進むことは難しいと考えています。

そこでご相談ですが、こうした症状を改善するよい方策はありませんでしょうか。大した悩みではないと言われればそれまでですが、仕事と家庭で忙しい中、隙間でできる唯一の趣味となっており、できれば長く続けていけたらと考えています。

なお、ここ数年の人間ドッグの結果は特に問題はなく、現在持病はありませんので、他の病気が原因で、こうした風邪症状が引き起こされている可能性は低いと思われます。

雑駁な質問で恐縮ですが、なかなか相談する場所がないためこちらで相談させていただきますので、ご回答いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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