呼吸機能検査の1秒率について。CTとの関係。

person60代/女性 -

 妻(67歳)は先日、毎年受けている胸部のCT検査(単純)を受けました。結果は「異状なし」でした。
しかし、特に自覚症状ないが、同時に初めて受けた呼吸機能検査で非常に心配な数値が出ました。結果は次のとうりです。( )内予測値

肺活量     4.18 (2.77) 150パーセント
努力性肺活量  4.18 (2.61) 160パーセント
1秒量 3.02 (2.06) 146パーセント
1秒率 72.24 (79.88) 90パーセント
MMF L/s 2.15 (2.49) 86パーセント
PFF L/s 7.14 (5.73) 124パーセント
V50 L/s 3.36 (2.86) 117パーセント
V25 L/s 0.61 (0.96) 63パーセント

私は1秒率の72.24パーセントを非常に心配しています。70パーセント未満は慢性閉塞性肺疾患だということで、現に検査の判定結果は「境界領域」です。
そこで、専門の先生に2点、お聞きします。
1.妻の肺は肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患か、その危険性の高い状態にあるのでしょう か。もし、そうなら、今すぐ、妻は何をなすべきでしょうか。両方について具体的なご 教示をお願いします。今回の呼吸器内科医は「まあ、大丈夫でしょう」としか言われま せんでした。
2.胸部の単純CT検査では慢性閉塞性肺疾患等を発見することは難しいのでしょうか。呼 吸器内科医には難しくても、放射線科医なら可能なのでしょうか。それとも、もともとC
 T検査は慢性閉塞性肺疾患等の発見は無理な検査なのでしょうか。なお、今回の呼吸器  内科医からは、CT検査の結果と呼吸機能検査の結果の関係については一切、説明はありません でした。
以上2点について、可能な限り具体的で、詳細なご教示をよろしくお願いいたします。

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