下腿内側に軽度の圧痛を伴う局所的な陥没部位が出現

person40代/女性 -

内科医師です。患者様は43歳女性。主訴は左下腿内側の陥没。昨年8月に労作時の動機を自覚し、Hb=8.6g/dlと高度の貧血を認め、高度の鉄欠乏性貧血で精査の結果子宮筋腫による貧血と判明。フェジンの投与と婦人科的な治療でHb=12.3g/dlに上昇し、労作時の動機は改善しています。
二年前くらいから、歩行時に足の疲れ・軽度の疼痛を自覚した時に、下腿を見ると、局所的に陥没している部位が認められるようになり、時に陥没部位は軽度ですが赤紫色に色調変化を来している場合もあります。同部位周囲に浮腫は認めず、陥没のみ出現します。陥没している部位は、軽度の圧痛を伴います。皮膚科受診では硬結等皮膚の異常は認められず明らかな原因は不明。陥没は18時間位持続し、その後消失します。陥没消失後の同部位に圧痛・色調変化は認めません。最近この陥没が出現する頻度が高まっているため、受診されました。この陥没の原因疾患は?コンサルトすべきは何科(その専門は?)でしょうか?ご教示お願い申し上げます。

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