糖尿病網膜症レーザー凝固術後の治療
person50代/男性 -
❶糖尿病歴15年の51歳男性です。ずっと、血糖コントロールが悪く、H bA1cは10%台の時もあり、三年前に一旦治療して、5.5%になった時、糖尿病網膜症を発症してしまいました。その時は、眼科で単純網膜症 A2の段階でした。❷その後、三年間、糖尿病放置し、10%台が続いてました。そして、平成29年12月、突発性難聴で入院した際、H b A1cは14%台で、眼科受診し、B1からB2の末期一歩手前(まだ、あからさまな新生血管は出ておらず、但し、虚血域が多く、出血が多い狀態)で、汎用レーザー凝固術を両目に計5回やりました。❸手術前には、黄斑浮腫もなく、白内障もなかったのですが、レーザーやる度に視力が落ち、かすみ眼と光視症、飛蚊症が出現。結果として、黄斑浮腫を発症、5回目終わった時には、白内障まで、出てしまいました。❹血糖値自体は2月間で14%から7%台に落ちました。(急激に落とすのは悪化要因にならないかと言ったのですが……。現時点では、○レーザーの治療効果をみていく(点状出血多数だが、でかい出血はない状態。網膜裂孔や剥離兆候なし)○アイリーア注射を始める。○白内障は経過観察。という事でした。❺今後、厳格な血糖値コントロールを大前提にしていく事で、網膜症が沈静化し、新生血管緑内障を起こさず、アイリーアで浮腫改善し、結果として、視力は戻るのでしょうか?また、手術前にステロイド注射などすれば、浮腫にならなかったでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。