硝子体手術後、黄斑浮腫が発症、続いています。

person60代/男性 -

黄斑浮腫の治療と今後の見通しについて
1.黄斑浮腫で、治療中。良くなりません。治療方法見通し等についてお伺いします。
2.経過
 1)黄斑上膜を硝子体茎顕微鏡下離断術により手術。その合併症で網膜剥離。硝子体手術を数回繰り返し増殖性網膜剥離。約5か月間を要して、網膜剥離は治まりましたが、最後の硝子体手術から約20日後から黄斑浮腫を発症。リンデロン、ブロナックを点眼し、様子見。徐々にむくみが大きくなったので、浮腫発症から3.5月後 ステロイドをテノン嚢下に注射( 20mg )したが、余り効果なし。1か月後、2回目のステロイドをテノン嚢下注射。40mg に増量。一旦は若干むくみが減少したが、その後やや増大。さらに2か月後、3回目のステロイドをテノン嚢下注射。この時も一旦むくみは減少したが、その後、増大。OCT検査で中心部 約200~500μmのむくみ。
 2)高血圧、糖尿病、強度近視等の既往症はなし。
 3)処方;リンデロン、ブロナックの点眼、柴苓湯の服用。
3.質問内容
 1)現在の点眼、服用で様子見していて、いいのでしょうか。(黄斑部のむくみであり、長期間続いているのは視力回復がますます困難になっていくのではと危惧)
 2)テノン嚢下注射は何回も続けていいのでしょうか。注射の間隔はどれ位あけたらいいのでしょうか。硝子体内注射とかステロイドの内服とかほかの方法も検討した方がいいのでしょうか。
 3)糖尿病がない場合の黄斑浮腫については専門書、文献等にもあまり記載がありませんが、手術による影響のような症例はないでしょうか。
 4)視力は黄斑上膜の手術前は0.8、現在は0.1。視力の回復は望めないのでしょうか。
 5)エアロビクス等の有酸素運動や水泳、スキー等はやっても問題ないでしょうか。

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