脂質異常症の薬の用量について

person60代/男性 -

十数年前より脂質異常症のためメバロチン10mgとゼチーア10mgの服用をしていましたが、昨年春に通っていた病院の先生が引退されたことから、別の病院に転院しました。
新しい病院では血液検査の数値が改善(HDL 63, LDL 111)して来ていたことからゼチーアの服用を止めメバロチンのみの処方とし様子を見ることになりましたが、その後の血液検査で再び検査値が悪化(HDL 74, LDL 170)したことから薬をロスバスタチン5mgに変更した上で次回の血液検査で数値が改善したら薬の用量を減らすとの説明があり、年初に人間ドックを受診する予定でいたのでその結果をみて判断してもらうことになりました。
ドックの結果、コレステロール値(HDL 72, LDL70)は大幅に改善したもののアポ蛋白(アポA-I 160、アポB 67)が基準値を超えていたため用量の変更はしないとのことでした。
ここからが質問なのですが、アポA-Iが高くアポBが低いというのは症状が改善していると判断すべきなのではないでしょうか?担当の医師からはアポAは超悪玉だから薬は減らせないと言われたのですがネットで調べるとアポAは善玉と書いてありこの説明にも疑問を感じています。
現在、通院中のためドックの報告書では脂質代謝については主治医に相談するようにとの記載があるだけでしたが、このまま今の病院に通院していて良いのか不安を感じています。ご意見をお聞かせください。

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