β遮断薬について教えて下さい。

かいと さん

β遮断薬について、教えてください。心筋梗塞後8年過ぎてます(♯2閉塞OMI下壁8年前罹患→現在新規、再狭窄無しglobal EF55~60%計算測定値EF59.4%)ですが、現在β遮断薬メトプロロール40mg/日服用です。そこでβ遮断薬て、今後高齢になってもいわば70歳以上でも有効なのでしょうか!?
又、メトプロロールは大規模臨床試験ではコハク酸メトプロロールが使われていますが日本では化学構造の異なる酒石酸メトプロロールのみが使用可能なためと以前読んだ記憶がありますが、果たしてエビデンスは豊富にあるのでしょうか!?あと、β遮断薬てなかなか理解し難いです。働きをあまり抑制すると心不全傾向へと移行したりとか?危惧したりしますが。宜しくお願いします。(機会あれば主治医にしっかり伺いたいと思いますが)
(50代/男性)

yazawae 先生

循環器科

>70歳以上でも有効なのでしょうか!?・・
有効ですよ。現時点では75~80歳まで心筋保護作用に有意差があります。
>コハク酸メトプロロール・果たしてエビデンスは豊富にあるのでしょうか・・
ございます。メトプロロール、ビソプロロール、カルベジロール共、同等です。
>働きをあまり抑制すると心不全傾向へと移行したりとか?・・
それは過剰投与の場合ですね。適量なら心筋保護作用を発揮します。

かいとさん

ありがとうございます。コハク酸メトプロロールは海外の大規模臨床にてエビデンスが豊富ですが、国内は酒石酸メトプロロールなのでエビデンスはないと伺いましたが?そうなのですか?では効能の違いはありますか?
自分的には、心不全の予防にも国内の酒石酸メトプロロールも主成分が一緒で半減期だけの違いかとおもってましたが?違うのですか。確かに心不全への選択薬としてはメトプロロールは除外されてますが…

yazawae 先生

>エビデンスはないと伺いましたが?・・
何をエビデンスとするかは難しいところですが、十分ありますよ。
効能の違いはありますか?・・
有意差はございません。
>心不全への選択薬としてはメトプロロールは除外されてますが…・・
保険適応上はその通りですね。

かいとさん

ありがとうございます。では、主成分は同じで効能的にも問題なくと思えばよろしいでしょうか!?実績、かつ歴史のある薬と安心して服用続けて問題なしでしょうか!?何かしらマイナーな薬と印象もあり不安でした。
アーチスト等はよく耳にしましたから…
心保護的に有効と解釈致します。
何故コハク酸メトプロロールが国内には同様にならないのでしょうかね。

yazawae 先生

>主成分は同じで効能的にも問題なくと思えばよろしいでしょうか!?・・
そう捉えて頂いて宜しいと拝します。
>実績、かつ歴史のある薬と安心して服用続けて問題なしでしょうか!?・・
そう拝します。
>何故コハク酸メトプロロールが国内には同様にならないのでしょうかね。・・
改めて心不全の保険適用を取るメリットが製薬会社に無いからでしょう。

かいとさん

ありがとうございます。専門医先生と拝して教えて下さい。コハク酸メトプロロールと酒石酸メトプロロールの違いは何ですか?
海外ではコハク酸で国内では酒石酸となるのは何が理由なんでしょうか!?

yazawae 先生

>コハク酸メトプロロールと酒石酸メトプロロールの違いは何ですか?・・
名前の通り、化学成分の違いです。
>海外ではコハク酸で国内では酒石酸となるのは何が理由なんでしょうか!?・・
特許の問題です。酒石酸の方が先に開発されました。

しるふぃーゆ 先生

循環器内科

後高齢になってもいわば70歳以上でも有効なのでしょうか!?
→もちろん有効性は認められると考えられます。
超低心機能の際にはβ遮断薬の導入に際して注意を払う必要がありますが、心機能はほぼ正常範囲ですから内服継続で心配はいらないと思います。

かいとさん

お世話になります。アーチストやメインテートをよく拝見しますが、何故にメトプロロールなのでしょうか!?やはり主治医の好みなのでしょうか!?
国内メトプロロールは、成分が違えどもエビデンスは豊富ですか?40mg/日の服用は妥当でしょうか?

しるふぃーゆ 先生

やはり主治医の好みなのでしょうか!?
→そのように思います。
メトプロロールも有効性がありますよ。

かいとさん

お手数かけます。このままメトプロロールの継続が好ましいですか?1度β遮断薬の変更願いが妥当と考えますか!?当然先生はメトプロロール以外の処方と拝しますが。いかがでしょうか!?

しるふぃーゆ 先生

このままメトプロロールの継続が好ましいですか?
→メトプロロール内服で安定していますので、このまま内服継続でいいと考えます。

かいとさん

ありがとうございます。コハク酸メトプロロールと酒石酸メトプロロールとの効能の違いは何なんでしょうか!?半減期だけの違いでしょうか?(心不全での保険適用はないと聞きましたが)国内メトプロロールは、狭心症でのエビデンスは豊富にあると聞きましたがいかがですか!?宜しくお願いします。

しるふぃーゆ 先生

コハク酸メトプロロールと酒石酸メトプロロールとの効能の違いは何なんでしょうか!?
→主成分は同じですので特に大きな差はないと思います。エビデンスについても豊富にあります。

中込内科医院 中込 晃 先生

循環器内科

メトプロロールは交感神経β1受容体を選択性に遮断するβ遮断剤です。対不整脈作用や降圧作用など心筋梗塞後にも有効です。確かに心筋機能を抑制しますが心筋酸素消費量を減少したりして有効ですよ。心不全にならない量を注意して使用します。

かいとさん

お手数かけますがアーチストやメインテートをよく拝見しますが、何故にメトプロロールなのでしょうか!?やはり主治医の好みなのでしょうか!?
国内メトプロロールは、成分が違えどもエビデンスは豊富ですか?40mg/日の服用は妥当でしょうか?

かいとさん

すみません。専門医先生と拝して教えて下さい。コハク酸メトプロロールと酒石酸メトプロロールとの違いは何ですか?効能的、主成分等はいかがですか?
宜しくお手数かけますが教えて下さい。

中込 晃 先生

歴史的にはメトプロロールの少量投薬から心不全加療を開始しています。確かに最近はメインテートやアーチストに少量の含有の錠剤ができましたのでそちらを使用する事が多いですが、セロケンもよい薬ですし、昔はセロケン少量投薬から開始した覚えがあります。コハク酸メトプロロールと酒石酸メトプロロールは側鎖が違いますがβ作用に関しては同一です。心配ないです

かいとさん

ありがとうございます。理解できました。最後にすみませんが、クレストールではなく→リポバス、アーチスト、メインテートではなく→メトプロロールなんですね、私の服薬は。何かしら意図があるのですかね!?数人の心筋梗塞既往者と話す機会があり殆ど方が、前者の投薬でした。なのでお伺いしたいのですが。

孤独な循環器医 先生

循環器科

高齢者でもβ遮断剤は使用しても問題ありません。心不全に使用するβ遮断剤は脂溶性のものがエビデンスがありますが日本のメトプロロールは水溶性でエビデンスはありません。しかし心筋梗塞に使用することは問題ないと思います。

かいとさん

お手数かけますがアーチストやメインテートをよく拝見しますが、何故にメトプロロールなのでしょうか!?やはり主治医の好みなのでしょうか!?
やはり国内メトプロロールは、エビデンスはないのですね?40mg/日の服用は妥当でしょうか?

かいとさん

ありがとうございます。コハク酸メトプロロールと酒石酸メトプロロールとの効能の違いは何なんでしょうか!?半減期だけの違いでしょうか?(心不全での保険適用はないと聞きましたが)国内メトプロロールは、狭心症でのエビデンスは豊富にあると聞きましたがいかがですか!?宜しくお願いします。

孤独な循環器医 先生

心不全がなければ好みでいいと思います。血圧や脈が下がり過ぎなければ大丈夫です。

かいとさん

ありがとうございます。御指摘の国内の酒石酸メトプロロールは、水溶性ではなく、脂溶性ではないでしょうか!?
では文面からエビデンスがあるという事でしょうか。

孤独な循環器医 先生

勘違いしてすみません。確かに酒石酸メトプロロールも脂溶性ですが、日本では臨床治験をしていないためエビデンスはありません。海外のコハク酸メトプロロールにはエビデンスがあり、日本で心不全に使用できるのはビソプロールとカルベジロールのみです。しかし、心不全がなければ狭心症の適応はあり二次予防や心筋梗塞後の心肥大などには有効だと思います。

孤独な循環器医 先生

構造の違いで半減期なども変わると思います。心不全に対してはエビデンスが無いため適応が無く反対に禁忌です。β細胞保護作用遮断剤はどの薬でも労作性狭心症には効果があります。

うし 先生

内科(循環器)

お生まれは1960年代ですか。
セロケンは1970年代から使われている歴史在るβ遮断薬で
当然狭心症のエビデンスについては比較的新しいアーチストなどと比べて、比類ないほどありましょう。

かいとさん

ありがとうございます。そうなのですか?エビデンスはないと伺った次第でして。

うし 先生

保険がきく薬は、エビデンスのあるもの。のみです。
サプリメントには当然エビデンスはないので厚生省で認可しないでしょう。

かいとさん

ありがとうございます。では、私の場合でしたら心保護目的、二次予防として、酒石酸メトプロロールはよい判断と思われますか?(よい判断というより妥当だと)
何が違うのでしょうね!?コハク酸メトプロロールと酒石酸メトプロロールとは…。

makimonata 先生

循環器内科

日本で使用されているメトプロロールはエビデンスのない薬となりますので、通常はエビデンスのあるビソプロロールやカルベジロールが使用される頻度が高いです。

かいとさん

アーチストやメインテートをよく拝見しますが、何故にメトプロロールなのでしょうか!?やはり主治医の好みなのでしょうか!?
40mg/日の服用は妥当でしょうか?
既に数年服用してますが、主治医にお願いすべきと考えますか?

makimonata 先生

β遮断薬は忍容性があれば(副作用がでなければ)多い量を使用した方が心不全の予防、予後の改善により寄与します。40mgは比較的少ないと思いますが、心機能が維持されていることを考慮しますと個人的にはもう少し増やしてもよい印象はあります。個人的にはメトプロロールを使用する機会はなく、全例アーチストかメインテートを使用します。理由は直接尋ねてみないとわかりませんが、安定しているのであればあえて変更する必要性は高くはないかもしれません。

かいとさん

ありがとうございます。コハク酸メトプロロールと酒石酸メトプロロールとの効能の違いは何なんでしょうか!?半減期だけの違いでしょうか?(心不全での保険適用はないと聞きましたが)国内メトプロロールは、狭心症でのエビデンスは豊富にあると聞きましたがいかがですか!?宜しくお願いします。

makimonata 先生

狭心症や心筋梗塞に対してβ遮断薬が使用されだしたのは、臨床試験によるエビデンスという概念が生まれる前からですので、大規模無作為臨床試験は行われていないと思います。効果があるのは間違いないと思いますが、厳密な意味でエビデンスはないと思います。

かいとさん

すみません。専門医先生と拝して教えて下さい。コハク酸メトプロロールと酒石酸メトプロロールは、何がどう違うのでしょうか?効能?半減期?宜しくお願いします。

makimonata 先生

半減期は違うと思います。主成分が同じですので、同じ効果が期待できる可能性はありますが、エビデンスがないため思わぬ違いがある可能性は否定できません(エビデンスに基づく医療とはそういうものです)。

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胃炎からスキルス胃がんの可能性

30代/女性

スキルス胃がんについて 昨年夏に胃カメラにてピロリ菌陽性だったので、除去して成功しました。 ピロリ菌がいたので、定期的に胃カメラを受けようと思っております。 ピロリ菌除去後、3ヶ月位してから胃の調子が悪かったので胃カメラでまたみて貰った所、特に異常は見当たらないが、鳥肌胃炎のようになっている所があるので、スキルス胃がんになりやすいから小まめに検査するように言われました。 先月、3度目の胃カメラを受けました。結果を聞いた所、胃がんは認められず、ピロリ菌による萎縮性胃炎は変わらずあります。 鳥肌胃炎も、前回程ではないけど認められる為、やはり1年開けずに9ヶ月位でまた検査に来て下さいと言われました。 スキルス胃がんは急に発症し、急速に進行すると聞きます。9ヶ月の間隔を空けても大丈夫なんでしょうか。 また、鳥肌胃炎は前回よりもマシになっているとの話でしたが、鳥肌胃炎はなくなる事はありますか? 鳥肌胃炎からスキルス胃がんを発生する確率は高いのでしょうか? 都内でも内視鏡で有名な病院にかかっておりますが、スキルス胃がんと聞くとどうしても不安になってしまいます。 (30代/女性)

6名が回答 胃腸・消化器

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