右眼球の斜筋まひの回復方法

person60代/男性 -

15年ほど前に、頭部を強打した時に、右目の網膜の裏に水がたまって像が歪み、水が引いた後も歪みが多少残りました。 そのうち、この右目の歪み方が変って、正方形が少しずつ縦に長方形に見えるようになり、かつ、10年ほど前から疲れた時に右目の像が回転して右上にズレるようになりました。
その後、長方形は縦が横より7%ほどの伸びになって来て、視界の中心部は複視状態です。 視野の下側、階段を下りる時の足元はズレが無いことが多いです。 回転ズレは 疲れた時に大きくなります。
大病院の眼科で複視の色々な検査を全部やり、「斜筋まひ」という診断でした。
調子の良い時はまぁ立体視できる感じで、自分でもズレを意識しませんが、疲れると鏡の中で右目が鼻のほうに落ち気味なのが判り、自分でギョッとします。
視野の下の方はふつう一致するので、斜筋を切って縮める手術は様子見で後回しにしています。(中央を合わせると階段で足元がクラっとするかも・・、と言われたので躊躇しました。)
喉頭癌の際に頭部全体を細かくCTとMRI両方やりましたが、脳に出血跡とかの異常は無いようです。
調子の良い状態を保つ治療法はありますでしょうか? また、体調による斜筋の麻痺程度の変化が起こるものでしょうか? 神経系統の問題という可能性は無いでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師