肝炎を踏まえてオペを受けても問題はないか
person20代/女性 -
美容クリニックで顔の脂肪吸引のオペを受けようかと考えております。
しかし、B型肝炎の事があり
クリニックの先生から下記の内容を
言われまして悩んでおります。
見解を聞かせていただきたいです。
B型肝炎に関する検査結果は、以下の通りでした。
HBs抗原(+)HBs抗体(−)
HBe抗原(−)HBe抗体(+)
GOT 32 GPT 27 LD236 ALP193 (正常値)
r-GT 39(軽度高値)
B型肝炎は、HBs抗原(+)をもって臨床的寛解とみなされますので、○○さまのB型肝炎は、まだ完全な安定状態には入っていません。
ただし、HBe抗体(+)になっていますので、B型肝炎ウイルス量が低下して軽快ステージに入っています。
上記検査結果を受けて、以下2つの選択肢があります。
【1】今回の手術は延期して、HBs抗体が(+)になるのを待って手術をする。
【2】予定通り、手術を行う。
(ただし、その場合はオペをきっかけに肝炎が再燃して、将来的に肝硬変や肝臓癌に発展したりする可能性がゼロではありません。今回の手術では、抗癌剤や免疫抑制剤の使用予定はないので、それらの可能性は低いと思いますが、もし悪化した場合には加療を要する可能性があります
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