膝の痛み＝痛風という診断に疑問

40代/男性 - 2018/03/30

先日、重い荷物を運んだ日の夜から左膝が痛みだし、その夜は一睡も出来ませんでした。
膝の皿の上半分の外周部がズキズキします。座った状態で足を伸ばすように上に持ち上げようとする時に激痛が走ります。
関節そのものではなく、筋肉の付着部の炎症かな、と自分では考えてました。
整形外科のレントゲンの結果、骨には異常ないとのこと。医師の見立てでは、痛風か、水が溜まったか、のどちらかではないか、とのことでした。
その日は血液をとり、痛み止めと湿布を処方されました。
３日後の今日、じっとしていると痛みは少ないですが、やはり足を上げる動作や階段の上り下りでは激痛が走り、力が入らない感じです。時々ガクッと膝が折れそうになります。目立った腫れはありません。
今日の診断結果ですが、尿酸値が高い(9.0)のでやはり痛風だろう、とのことで、数値を下げる薬が処方されました。
実は、尿酸値が高いのはここ数年ずっと指摘されていました。痛風の発作は出ていませんが尿酸値を下げる必要はずっと感じていたので、そのための薬が処方されるのはありがたいことですが、その診断や処置に少し疑問を感じました。膝が痛くて、レントゲンに問題がなく、かつ尿酸値が高ければ、それはすなわち痛風による膝の痛みなのか、ということです。こちらは痛みで生活に支障があるからこそ病院に行った訳ですから、その膝の痛みに関して正確な検査と診断、そして処置を緊急にお願いしたい心境なのですが、この痛みは本当に痛風が原因なの？と思わざるを得ません。確かに可能性の一つではあると思いますが、膝が痛む理由は色々な可能性があると聞きます。なので、尿酸値を下げる処方はいいとしても、膝の痛みの原因が別のところにあり、痛みが治まらなかったら、こちらとしては生活上、仕事上本当に困ります。
この診断と処置は適切だったのか、専門の先生方のご意見がいただけたらと思います。