白黒思考の緩和に伴う病状の回復

person30代/女性 -

私は、境界性パーソナリティ障害と診断を受けて、2週間に一度の通院と少量の服薬を続けながら、今は非常に安定しながら日常生活も対人関係も円滑に過ごしながら、治療も上手くいっています。
境界性パーソナリティ障害の症状の1つでもある、白黒思考(デジタル思考? 0か100か、全か無かなど)が私にもあり今は少しずつよくなっているのですが、もしかしたら、過去に陽性転移をしたときも白黒思考があり、対人様式や投影性同一視だけでなく、
極端な捉え方があったのではないかと思いました。

それに加えて、一時期は陽性転移に対して抱いた気持ちが辛すぎて、感情が揺さぶられていたのですがその好きか嫌いかというような白黒思考が今は、落ち着いたので
陽性転移の経過を客観視しても、私は今は辛いとは思いません。
これは、病状がよくなっているからこう思えるのでしょうか?

陽性転移に関しては、もし何かの機会でその医師にお会いできるなら、もう一度だけお会いできるだけでいいという気持ちで納得しています。
なので、過度な期待や理想化は改善されました。

また、白黒思考というのは自分自身に対してや他者に対してなど、色々な場面で起こりうるであろうと思うので、なるべく白黒思考になっていることを自覚しながらすぐに修正して、発言したりできるようになりたいです。

文面だけでは判断できませんが総合的に、よい治療過程であると信じたいのですが、いかがでしょうか?

もちろん、いくらよい治療過程までたどり着けていたとしても、これからも大変なことや辛いことは沢山あると思うし、その逆の幸せなこともあると思います。
強いて言えば、病状の回復とともにストレス耐性やさまざまなことを乗り越える力がつくので、以前よりは楽になるだろうということを、私は推測しました。

何か回答を頂けたら幸いです。

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