黄斑前膜の術後に発症した白内障の眼内レンズの度数

person50代/女性 -

黄斑前膜の手術当時49才だった為、白内障の手術は同時にしませんでした。
黄斑前膜の術後は経過良好で一時視力も回復しましたが、術後半年を過ぎて核白内障を発症し徐々に視力が落ちていきました。術後1年半過ぎた現在、右眼は矯正視力0.6(焦点30cm)まで落ち、裸眼で視力は1.2あるが老眼が始まって近くは見えにくい左眼といわゆるモノビジョンの状態で、右眼で近くを、左眼で遠くを見ています。
黄斑前膜の手術をした右眼は現在1.2倍位縦長にモノが大きく見えていて、私は中~遠距離を正確な形で見たいので、このままモノビジョンで右眼を近距離の眼内レンズにしたいと思っています。

そこで、質問です。
1.右眼の近距離の眼内レンズは、正視の左眼と2D以内にしないと不同視になるためー2D(焦点50cm)のレンズが適正と言われました。私は焦点40cmを希望していて、そうすると右眼ー2.5Dの眼内レンズと左眼裸眼1.2で両眼視したとき、左右で像の大きさが違って見える不同視になりますか?

2.現在只でさえ、黄斑前膜の術後で右眼がモノが大きく見えているのに、これ以上右眼がモノが大きく見えることは避けたいのですが、言われている不同視の心配とは、例えば、将来左眼の視力が落ちてきたときに、それを眼鏡で矯正しようとすると左の方が小さく見えてしまう、ということでしょうか?

3.その不同視の理屈から言うと、
右眼に焦点40cm(-2.5D)の眼内レンズを入れて、右眼が遠くが見えるレンズを入れた眼鏡をかけると、本来は右眼がモノが小さく見えるのだけれど、黄斑前膜だった為にモノが大きく見えている分を多少プラスマイナスした結果、両眼視した時の左右のモノの大きさがほぼ同じに見えますか?

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