本人への伝えかた
person30代/男性 -
母が肺ガンで、左下肺葉切除、リンパ節郭清の手術を受けました。まだ28ミリの早期発見のガンだったため、母も私もあまり悲観することなく、手術による根治を信じていました。分裂病で長年精神科の薬を服用している母なので、ガンの告知を受けた後は心配だったのですが、思ったほど取り乱すこともなく、さまざまな検査、入院、手術をのりきってくれました。悪い部分さえ取りのぞけば大丈夫、という思いで耐えてくれたのだと思うのですが、術後、執刀医から『進行ガンで、すでにリンパ節に転移らしきものが認められる、あと5年生存できる確率は20%』と言われました。リンパ節の病理検査もしないうちにそう言われて、かなり顕らかに進行してるのだと感じました。転移が確実で、今後治療をすすめていくとすれば、母に分裂病を再発させるようなショックを与えないために、事をどう伝えていけばいいのか悩んでいます。
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