BPDの症状が回復したことで、陽性転移の捉え方が変

person30代/女性 -

…私は、ここ何年も陽性転移をしていて、今はやっと落ち着いたと思うのですが、ふり返ると、投影性同一視が強く、相手と私の思いとの一致を求めやすい傾向にあったと自覚しています。

私は、境界性パーソナリティ障害(以下BPD)なので、投影性同一視に陥りやすいのですが、病状が安定したことによって、以前の陽性転移とは違う感情や捉え方になり、陽性転移という恋愛感情にほぼ変わらない感情から、ラポール(治療者と患者の間にできる、信頼、親愛、心が通い合った状態)のように捉え方が変わってきたのですが、それは、私がこれまでの経過をたどりながら、成長できたからこのように思えるようになったと受けとって大丈夫でしょうか?

また、BPDの症状もさらによくなっていると自信をもって大丈夫でしょうか?

以前のような、報われない恋愛感情を抱いていたときとは違い、今は、その先生に対して無理な恋愛を望まなくなったぶん、自然な感情で、その先生に対しての偏った思いが、整えられて、このように思える今が、1番幸せかもしれないと思い、それならば、陽性転移をしたことは、とても意味があったことだと素直に喜べるようになりました。

陽性転移という、ある種ふつうの恋愛と違う恋愛感情を抱いたことで、たくさん辛い気持ちになりましたが、それだけでなく、自分の糧になった側面も大きく、私はその先生に出会え、陽性転移できてよかったなと思っています。

何か回答を頂けたら、幸いです。

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