卵巣嚢腫(悪性の疑い)の手術について
person30代/女性 -
卵巣ガンの可能性が否定できないため手術をひかえています。
エコーでは左卵巣に充実性成分が見られます。右卵巣はチョコレート脳症と小さいもやもやが写っていると言われました。両方とも大きさは3.6〜3.9ミリくらいです。
1ヶ月前は腫瘍マーカーca125の数値も正常、MRIでも悪性は認められないと言われましたが、先々週、突然マーカーの数値が2000弱まであがり、手術をすることになりました。CT、大腸、胃検査で異常もなく、ステージも1かなぁ、という見解のようです。大きさも数ミリ変化した程度です。年齢的に片方でも卵巣は残したいと思っています。
術式を明日決定しなければならないのですが、方向的には左を全摘、術中病理診断をし、悪性なら両付属器、子宮、体網、盲腸、内容によってはリンパ節を摘出になります。境界悪性の場合はどうするか判断を求められています。
お聞きしたいのは下記4点です。
1.嚢腫の部分だけを取る行為は播種に繋がるのか。
→中の内容にもよるとは思いますが出来れば全摘しての術中病理診断ではなく嚢腫部分だけでできないかな、と思っている。(良性の場合もあるかもしれないので)ただ、悪性や境界悪性の場合に広がるリスクはどのくらいあるのか。
2.左側(エコーではより悪いと思われる方)が境界悪性の場合、右側が良性であるとしても全摘種した方が良いのか。
→境界悪性で播種もなく左側卵巣に限局している場合でも右側卵巣に転移することはあるのか。
3.全摘出したあとのQOLがどのくらい低下するのか。
→美容面や更年期障害、力の面などの程度が予想されるのか。
4.ca125の再検査中で基準値以下になった場合どういうことが考えられるか。
最終的には自分で答えを出さなければならないのはわかっていますが、結論を出すための材料が少しでも欲しい状態です。アドバイスお願いいたします。
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