脊柱管狭窄症、すべり症、側湾症の手術について

person70代以上/女性 -

母81歳が脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、変形性側湾症と診断されました。狭窄箇所も1−5までに4箇所もあり、うち4・5はとても悪い状態とのことです。左右のひざ下の痺れ、右足首の麻痺があり、お尻の灼熱感や残尿感もあります。大腿骨の骨密度も計測して、若年の55%と出ました。
医師からこのままだと歩けなくなるので、今頑張ってる左足を良くするためと麻痺している右足はこれ以上悪くならないようにするために手術をすすめられました。
XLIFという手術で脇腹からアクセスしてインプラントを入れ、背中も切開して固定すると言っていたと思います。損傷箇所が多いので、脇腹と背中両方共6−8CM切るといわれました。。

ネットでいろいろ調べて見たところ、
XLIFは低侵襲であり変形強制力に優れた術式ですが、固定下部分は固まるが、手術した部分の上下に負担がかかり、ヘルニアや狭窄を再発する可能性があると知りました。

母は50Mぐらいは歩けると思います。痺れや麻痺はあるものの家の事も自分でできるし、休めばなんとか歩く事もできます。手術をしてよくなるどころか悪化するのではないかという不安もあります。術後の生活にも規制があるようですし、数年後に再発の可能性が高いのであればこのままで保存療法をするのも一つの選択肢とも思うのですが、このような状況の場合、手術は最優先になるのでしょうか?

今日、日赤式脊椎制動術という術式がある事を知り、骨がもろくなっている高齢者にも固定術を行いやすいとの事で、母の体の事を考えると、日赤式脊椎制動術をやっている病院に改めて見てもらうべきなのかなと思いました。
この術式はどのようなものなのでしょうか?そしてやっている病院は日赤のみなのでしょうか?

長々とすみません。よろしくお願いいたします。

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