父(75歳)悪性リンパ腫と診断されて

10年以上前に大動脈弁置換術をおこない、以前から高血圧・慢性腎炎・肺気腫・慢性気管支炎をもつ75才の父が、当初診断でヘルニアの緊急摘出ということで、大学付属病院で手術を行い、摘出したものを調べてもらった結果、「悪性リンパ腫」(II期。腹部大動脈の側と胃の周辺に病巣あり)と診断され、R-COP療法を1クール行いました(但し、心臓に負担を掛けないようにするため、テラルビシンを用いず)が、病巣が小さくも大きくのならないということで、自宅にて薬を用いて療法することとなり、自宅療法中の2週間目(白血球の低下している時期か)に38度の高熱で、地元に中堅病院に入院しましたが、熱が下がらず手術した大学病院に転送され、熱は下がりましたが、「心臓に負担をかけないように弱い療法をしても、発熱ということは、いまの療法で治療に限界がある。また、病巣も変化がないので、当分自宅で様子を見る。病巣が大きくなったら外来で薬を用いた治療をする。」とのことで、自宅にもどりましたが、9月12日に38度9分の熱で、地元の中堅病院に入院しました。この時点で、熱と1ヶ月前くらいからの便秘が心配されました。リンパ腫と腸の動きの関係も心配していますが、最近はステロイド系の注射をしている関係か、熱も下がり、便通もやや回復しているようです。また、最近は鬱の症状があるようで、余計に痛さを訴えているような感じを受けます。最近のCTでは、大動脈付近の病巣が大きくなっているとのことでした。
家族としては、大学付属病院への転送を希望していますが、大学病院としては、おそらく、前述の通りの対応で外来で行いたいということでしょうから、なかなか入院をさせてくれないようです(中堅病院から大学病院に照会してもらっていますが)
心臓に負担をかけない療法は他にないのでしょうか。

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