排便が上手くいかず食欲不振で免疫が落ちています

70代以上/女性 - 2018/08/09

母（75歳）が昨年直腸脱の手術を受けて以来予後が悪く、胃腸が弱っているため排便障害から食欲不振になり痩せ細ってしまいました。パンひとつ食べるのも苦労している状態で、低栄養状態が続き免疫が落ち色んな症状を併発しています。下剤が思うように使えないらしく（何種類か試しましたが体質に合わず）苦戦しています。

試した下剤はツムラの大建中湯やラキソベロン等ですが、肛門筋力が低下しているために下剤を使用すると垂れ流しの様な状態になってしまうようです。血便が出たこともあったようです。下剤を使用しないと便秘になり10日くらい出なくなったり箸も持てないほどの腹痛に襲われるとのことです。

急激な体重減少に癌も疑い大腸カメラ、PET検査受けましたが癌の所見は有りませんでした。

大腸カメラの際も、排便がうまくいかず入院して５リットルもの薬を飲みやっと受けることが出来ました。その直後下肢が象のように浮腫み水泡が出来て破れ体液が染み出し慌てて病院へ行くと蜂窩織炎との診断で現在もあまり症状が改善されていません。

母は心臓の持病があり（障害者手帳２級）年齢の割に老化の進みが早いです。35年程前（40歳のとき）に僧帽弁置換の手術を受け機械弁を入れ、その20年後くらい（60歳のとき）に生体弁を入れています。更にその8年後（68歳のとき）再度生体弁の手術を受け計3回の心臓手術をしています。

常に飲んでいる薬は、ワーファリン、ジゴキシン、フロセミド、アルダクトン、グルコサンK、フェロミア、ファモチジンです。

なんとか排泄がスムーズに出来るようになり、しっかり栄養も取り免疫力を上げて元気になってもらいたいのですが、まず何をしたら良いのでしょうか。そして家族として出来ることは何でしょうか。よろしくお願いいたします。