分娩後の新生児の細菌感染リスク
person30代/男性 -
38w3dで前期破水後、陣痛促進剤の反応が悪く、破水から30h後に緊急帝王切開。母のCRP高値、膣内赤発有、発熱無。35w時の膣内GBS陰性。初産。出産後2hまで、児のCRPも低く明らかな感染兆候なし。という状況で、今後、感染による児の髄膜炎の可能性もあるというリスク説明を受けました。予防的抗生剤投与の検討は?と質問したところ、点滴管理等がこの病院では難しく、するならばNICUに搬送する必要あるが、そこまでする必要なしと判断したとの回答。どの程度、感染による重大な事象のリスクがあるのか聞くと、「明確な数字ではお答えできないが、半分よりは少ないと思います」とのこと。
ここで、常識的に考えれば、半分より少ないとの表現は数十%くらいとの推定と解釈できそうと感じてコスト、副作用考慮してもNICU管理お願いすべき?と一瞬不安になったのですが、その後詳しく話を聞いた結果、そこまでする必要は低いと判断しているらしく、経過観察することで了解しました。
「半分よりは低い」との表現は極めて保守的すぎる表現で、実際はリスクは低く、経過観察が妥当ってことで宜しいですか?
もしそうなら、極めて保守的すぎるリスクヘッジの表現で不安を煽るのは勘弁して欲しいです…
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