5年半の間、歯性上顎洞炎疑いで困っています

person30代/女性 -

珍しい事例のようで困っております。
画像あります。
5年半、歯性上顎洞炎疑いの慢性副鼻腔炎(右側上顎洞に嚢胞がある)を患っているのですが、手術しても治らないと言われ悩んでおります。

以下経緯です。
H25年2月から2年の間に、10回程急性副鼻腔炎になる。
抗生物質を飲むと治るが、右側だけ出血したり治りが悪く、通常よりも長い期間抗生物質を服用しないといけない状態。

歯との関係では?と指摘を受け、
歯医者でCBCTを撮る。
右上一番奥の歯に歯根嚢胞があり、上顎洞にはドーム型の膿と思われる腫れ。
(この歯について→学生時代に神経を取っていたが、その後歯根嚢胞を作り、2度根っこの治療していた経緯がありました。今回それが再び大きくなっていました。これで3回目です。)
骨を挟んで、悪い歯の真上あたりの粘膜が風船のように肥厚した状態。画像上では交通は無し。ですが、大学病院に移りH27年2月、抜歯しました。抜歯時も交通はしていないとの事。

抜歯しても症状は良くならず、急性副鼻腔炎を繰り返していて
頻度は減りましたが、症状はかなり強くなり、吐き気を伴う頭痛、顔から熱が出るような感じ39度、緑の鼻水で、寝込んでしまいます。これが年に1回はあります。

歯科の先生は歯と上顎洞は交通はないものの、関係していると仰ったのですが、同じ大学病院の耳鼻咽喉科の先生は、
交通してないなら歯との因果関係は無い、熱や頭痛もMRIを見る限り起こらないと言われました。
しかし、毎日頻繁に頰が痛く、こめかみや後頭部に響くように痛みます。

1、画像では見えない隙間から菌が入り込んだりはしないのでしょうか?

2、副鼻腔炎は放置すると癌化する事が分かっているようで、すでに5年半。このまま放置してもいいのでしょうか?大体何年くらい放置すると炎症は癌化するのでしょうか?

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