原発性硬化性胆管炎のウルソ服用による肝臓機能向上

person40代/女性 -

カナダ在住です。3~4年程前より原発性硬化性胆管炎と潰瘍性大腸炎を患っており、アサコール(メサラジン800mg x 3/day)を以前より利用していますが、3か月前よりウルソ(ursodiol 500mg x 2/day)を服用し始めました。(二か月前にこちらでウルソの副作用の相談をした際に、日本ではmaxで900mgというお話も伺いました。)その結果ですが、過去4−5年の平均ALT70-80が38、AST50-60が 38、Alkaline Phosphatase200-250が131、GGT400-500が198まで下がりました。

質問1 GGT以外が平常値に戻っており、これは素直に喜んで良いものでしょうか?肝臓の機能が正常に近い状態になっている、つまり胆管の症状が改善されてFibrosis部分も良くなっているということもあるのでしょうか?
質問2 ウルソは日本では600mgからスタートして900mgまで増やすというお話もこちらで伺ったのですが、私の場合いきなり900mgからスタートしてこの結果なので、もしかしたら600mg/dayでも同じ効用が期待できるという可能性もあるのではないかと個人的に思うのですが、如何なものなのでしょうか。
質問3 日本ではウルソ利用で効果が出た場合、ずっと服用を続けるものなのでしょうか?長期服用で肝臓もしくはその他の内臓に負担もしくは悪影響が出ることがあるのでしょうか?

血液検査の結果はファミリードクターにもらったものの、大学病院の専門医に会って話ができるのはまだ数ヶ月先のため、上記の情報が頂けたら大変参考になります。よろしくお願いします。

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